婚活サイトのいろいろな体験談

婚活サイトの利用体験で失敗したこと

婚活サイトを長く利用しています。その利用体験の中で失敗したことを書いていきます。

今まで１０人以上の方と直接会いました。もちろんメッセージをして、大丈夫だなと思った方のみです。ちょっと危ない感じがする方とはメッセージの時点で返信するのを止めたり、ブロックをしていました。そこが最初の見極めのポイントになると思います。

だいたい、仲良くなって初めましてをするのは平日や休日の夜ということが多かったです。正直、夜に会うということやお酒が入るということで帰りのことを気にしていました。しかしやはりお酒の力も必要ということもあり、個室や半個室の居酒屋が多かったです。

わたしはあまり人見知りをしないので、初対面の方とでも比較的仲良く楽しくお話をすることができます。食事中はお互いのことを話したりとたわいもない会話で盛り上がりました。しかし盛り上がりすぎてついついお店に長居をしてしまうことがあります。

わたしが住んでいる場所から徒歩圏内の繁華街で飲んでいたときのことです。ついつい話が盛り上がってお店に24時近くまで居てしまいました。わたしは歩いて帰ることができますが、相手は電車で来ていたのでもちろん終電はもうありません。しかもネットカフェなども無く、泊まる場所が見つかりませんでした。

結果的にシャワーを貸してもらうだけでいいから、と言われ、自宅に連れて行ってしまいました。すごく話が面白い人でもあり、自分の出身大学や仕事のことも話してくれていたので安心してしまった、という反省点もあります。しかし、シャワーを貸すだけではなく結局その人はわたしの家に泊まりました。夜は布団に入ると身体を求めてきました。その人は次の日には普通に朝家を出ていきました。そのあと、もう連絡が一切取れなくなりました。

こういったケースは正直何回か経験をしています。わたしが断るのが苦手ということもありますが、婚活サイトを利用している女性の中には同じような経験をしている人は少なくないと思います。メッセージのやりとりだけでは相手のことを完全に知ることはできないし、相手が真剣に恋愛をしようとしているのかも分かりません。

そういったところで、いくらやりとりで仲良くなっても、直接会うときにはそれなりの警戒心を持つことがとても大切です。いい人ばかりではありません。その部分をもっと多くの利用者に知ってもらうべきであると考えています。心から信頼できる人に出会うのはなかなか難しいです。

1月 1, 1970 12:00 am ／ category : 婚活サイトの利用体験談 | コメント(0)